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Hoot Tales

読み聞かせの形式

紙の本とデジタル絵本:それぞれをどう使い分ければよいか

大切な問いは、物語が紙から来ているか画面から来ているかだけでなく、読んでいる間に子どもと大人が一緒に何をしているかです。紙の本は気が散る要素を減らしやすいという特徴があります。デジタル絵本は持ち運びやすく、文字を拡大でき、家庭によっては最も手に入りやすい選択肢かもしれません。どちらの形式が絶対的に優れているかを競う必要はありません。その時々、その子ども、その読み聞かせの目的に合わせて選びましょう。

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研究がわかること、わからないこと

37組の親子を対象にした研究では、紙の本、基本的な電子書籍、機能を強化した電子書籍が比較されました。紙の本では、物語に関する会話ややり取りが多く見られたのに対し、電子書籍の形式では、機器の操作についての会話が多く見られました。この結果は、触れている時間の長さだけでなく、やり取りの質に目を向けるべき理由になります。

サンプル数は少なく、実験は研究室内で行われ、特定の電子書籍だけが対象でした。この結果から、すべてのデジタルテキストがより劣った体験を生むと結論づけることはできません。競合する効果を取り除き、大人と一緒に楽しむシンプルな物語は、あらゆるものにタップできる仕掛けがあるアプリとはまったく違う働き方をするかもしれません。

画面での読み聞かせを本当に一緒のものにする

二人とも見える位置に端末を置き、通知はオフにし、誰がページを進めるかを決めておきましょう。タップすることが筋書きより優先されてしまうようなら、責めることなく問題を説明して機能をオフにします。「その音があると物語を追いづらいから、消して、この子がどうなるか見てみようか」というように。

紙の本と同じリズムを使いましょう。指さす、短く何か言う、反応を待つ、そして続ける、という具合です。画面の内容を実際の生活と結びつけましょう。紙の船についてのデジタル絵本を読んだ後は、次の動画へ自動的に流れていくのに任せるのではなく、一緒に紙の船を折ってみましょう。

紙の本が役立つ障害物を取り除いてくれるとき

子どもがまだあらゆる仕掛けに抵抗できないとき、大人が「タップしないで」と言い続けることになるとき、あるいは寝る前に刺激の少ない環境が必要なときには、紙の本を選びましょう。紙の本は落としても、どこからでも開き直せて、端末のロックを解除しなくても手の届くところに置いておけます。

アクセスのしやすさも大切です。拡大された文字、コントロールできる読み上げ、オンラインの多言語ライブラリは、視覚や空間、費用、言語の壁に直面している家庭の助けになるかもしれません。どの機能が本当に子どもと大人にとって物語への扉を開くのか、そしてどの機能がただ押すものを増やすだけなのかを見極めましょう。

  • 紙の本:手触りがあり、直接的で、シンプルにしやすい
  • デジタル:持ち運びやすく、調整でき、多言語に対応できる
  • どちらも:応答的なやり取りが中心であることに変わりはない

点数をつけずに、両方を組み合わせた習慣をつくる

ある家庭では、寝る前は紙の本、移動中はデジタル絵本、その後は画面を使わない活動、という組み合わせを使うかもしれません。罪悪感で埋め合わせをする必要はありません。どの形式が会話や落ち着いた集中を支え、決めた時間に終わりやすいかに注目しましょう。

画面から離れる切り替えが難しい場合は、事前に終わりを伝え、最後のページをはっきりした終了地点として使い、毎回同じ手順で端末を片付けましょう。これは一般的な教育情報であり、個別の発達や医療に関するアドバイスではありません。

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参考文献

  1. Literacy Promotion: An Essential Component of Primary Care Pediatric PracticeAmerican Academy of Pediatrics (2024)
  2. Differences in Parent-Toddler Interactions With Electronic Versus Print BooksPediatrics (2019)